歯がしみる、虫歯が痛むあなたへ 鈴木デンタルクリニック

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歯がしみる、虫歯が痛むあなたへ

こんな症状でお悩みではないですか?

以下は、当院にいらっしゃる患者様がよく訴えられる症状の一覧です。「忙しいから」「まだ痛みが弱いから」「歯医者さんへ通うのが怖いから」と言ってほったらかしにしてしまうと、ますます症状は悪くなってしまい、歯を削ったり抜いたりしないといけなくなってしまいます。そうなる前に、まずは当院までご相談下さい。

20-30代OL

 

歯がしみる・違和感がある

知覚過敏・歯周病● 知覚過敏・歯周病
歯周病や加齢などで歯ぐきが下がると、歯の根っこの付近から神経に刺激が伝わりやすくなってしまいます。そこへ冷たいものなどを飲食することで、知覚過敏の症状を訴えやすくなります。また、強いブラッシング圧や悪いかみ合わせ(アブフラクション)によっても知覚過敏は出やすいです。
▼ 治療法

歯科医院で、知覚過敏を抑える薬を塗布したり、歯の欠けた部分や歯ぐきとの境目付近の敏感になっている箇所を被せ物で覆たりします。歯周病が進行しており症状がひどい時には、歯の神経を取り除く場合もあります。また、適度な圧力で正しく歯を磨く方法をお伝えし、日頃のブラッシングで実践してもらいます。

むし歯・歯髄炎● むし歯・歯髄炎
むし歯が進行しているために、表面のエナメル質より深い象牙質に温度刺激が伝わり、歯がしみる状態です。また、歯がズキズキと強く痛むほどむし歯が進行してしまった場合には、内部の神経まで炎症(歯髄炎)していることが考えられます。
▼ 治療法

むし歯を削って取り除いた上で、被せ物や詰め物を行ないます。神経にまで達している場合は、歯の神経を取り除く処置が必要となります。

かみ合わせの悪さ・アブフラクション● かみ合せの悪さ・アブフラクション
長期間に渡って歯のかみ合せが悪いまま、物を噛んだり、食いしばったり、睡眠中に歯ぎしりをしたりして強い力を与え続けると、歯の構造上比較的もろくなっている歯と歯ぐきの境目付近がV字型(くさび状)に欠けてしまうことがあります。そしてその結果、知覚過敏の症状が現れやすくなります。
▼ 治療法

欠けてしまった部分を被せ物で覆います。同時に、専用のマウスピースでかみ合せのズレを正したり、咀嚼する時に使う顔の筋肉(咬筋)のストレッチを行なって、顎関節にかかるストレスを軽減させます。当院ではこうしたアブフラクションや顎関節症などを専門とする口腔外科専門医が直接治療にあたります(口腔外科治療)。

歯が痛い・むし歯がある

中程度のむし歯食べ物を噛むと歯が痛んだり、何もしなくてもズキズキと歯が痛む場合には、既にかなりむし歯が進行しており、歯に穴が空き、その内側の神経(歯髄)まで炎症をきたしていることが考えられます。
治療法
むし歯は自然治癒しないため、放置すればするほど痛みがひどくなったり、歯ぐきまで腫れてしまったり、むし歯を削るだけでは足りずに神経を取り除く処置が必要となってしまったりします。そのため、できるだけ早く歯科医院でむし歯の治療を行なうことが大切です。 当院では、まずガーゼなどに麻酔薬を染み込ませて表面麻酔を行うことで、その後の治療や麻酔針の痛みを和らげます。こうした治療箇所の局所麻酔により可能な限り痛みを軽減すると同時に、出来るだけ短時間かつ適切な治療を行なうことで、痛みの少ない治療を心がけています。

歯が欠けた、詰め物・被せ物がとれた

歯の詰め物・被せ物がとれた歯が欠ける原因は、1. 不適合な詰め物・被せ物、2. 硬い物を咬む・物とぶつかる、3. むし歯の進行、といったものが考えられます。銀歯などが外れる前の段階から、隙間やその縁を利用してむし歯菌が浸食し、二次むし歯となってしまっていることも多くみられます。
治療法
歯が欠けた場合も詰め物や被せ物が取れてしまった場合も、むし歯などに侵されていないか検査をし、必要な処置を行なった上で、詰めたり被せたりしていきます。特に前歯は見た目に大きく影響するため、オールセラミックによる治療をお勧めします。(審美歯科
 

歯がザラつく、白く濁っている(歯石・初期むし歯)

初期むし歯日頃のブラッシングだけではどうしても磨き残しができてしまうため、歯垢(プラーク)の40~60%は残ってしまうと言われています。磨き残しは4日もすればザラつく舌触りの歯石へと変化してしまいます。歯石は歯の表面に硬く吸着するため、歯ブラシでは除去できません。 同様に、歯の表面が白く濁っていたり、白い斑点が見られる時は、初期むし歯の疑いがあります。痛みやしみは無いものの、お口の中の酸が多い状態となっており、歯のミネラル分が溶け出しています(脱灰)。
治療法
歯垢や歯石が溜まっているだけであったり、初期むし歯の段階であれば、歯を削らずにすみ、元の健康的な状態へと戻してあげることができます。磨き残しや歯垢、歯ブラシでは取れない歯石を、専用の器機を使って除去していきます(予防歯科)。
 

歯の黄ばみ・黒ずみが気になる

歯の黄ばみ・黒ずみ

紅茶や緑茶、コーヒー、赤ワインなどを多く含まれる「タンニン」や、カレー、緑黄色野菜などの食べ物の色素が歯の中にまで入り込み、歯が黄ばんで見えるようになります。その他、タバコのヤニによる着色や、加齢や全身疾患に由来する変色もあります。

また、黒ずみの原因はむし歯であることもあります。加えて、過去にむし歯治療を行なった銀歯の成分が錆びたり、白いプラスチック樹脂に色素が染み込み黄ばんでしまっていることもあります。

治療法

カップの茶渋のように歯ブラシでは落ちにくい汚れや着色は、専用の器機を使った歯面のクリーニングで落とすことができます。(PMTC)より歯を白くしたい場合は、ホワイトニングにより漂白することで透明感のある白さを手に入れることができます。(ホワイトニング

また、むし歯になっている場合はもちろんのこと、以前のむし歯治療後の箇所が黄ばんだり黒ずんでしまっている場合も、早めに歯科医院で治療を行なうようにしましょう。痛みが無くともむし歯になってしまっていることがよくあるからです。(審美歯科