親知らずの抜歯や顎関節症は口腔外科専門医へ 鈴木デンタルクリニック

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親知らずの抜歯や顎関節症は口腔外科専門医へ

● こんな症状でお悩みではありませんか?
  • 親知らずが変な生え方をしている、むし歯になった
  • 親知らずの歯茎に違和感がある、腫れがある
  • 歯並びや噛み合わせのために、親知らずを抜きたい
  • 顎(あご)が痛い、口を開けにくい(並べた指3本が入らない)
  • 食事や会話をするときに、顎がカクカクする(顎関節症)
  • 歯の表面がV字に欠けて、歯がしみる(アブフラクション)
  • 歯ぐきや口の中、顎骨にできものや膿みの溜まった袋ができた(腫瘍:しゅよう、嚢胞:のうほう)
 

もし1つでも当てはまれば、「口腔外科専門医」に認定されている歯医者さんへご相談ください。 親知らずの抜歯や顎関節症などは専門性が高いため、一般歯科の歯医者さんでは十分な治療ができなかったり、断られたりしてしまうからです。

口腔外科とは?

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口腔外科とは、歯や口の中だけではなく、顎や顔、そしてそれらと関わる全身の病気を取り扱う診療科目です。

具体的には、親知らずを始めとした難しい抜歯や口腔腫瘍、顔面外傷、インプラントなどの「高度な手術」を伴うものから、顎関節症や睡眠時無呼吸症候群、口臭などの「全身的な病気」などを診療しています。

そのため、口腔外科を専門としている歯科医師は、他の一般歯科医よりも全身に関わる知識を豊富に持ち合わせ、より医師に近い立場でアドバイスをすることができるといえます。

当院の特長

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歯科医師の約2.5%しか認定されていない「口腔外科専門医」*。そんな専門医だからこそ出来る、痛みや腫れを最小限に抑えた適切な治療。

口腔外科専門医は、歯科関係の学会としては最も伝統のある(公社)日本口腔外科学会が、厳正な審査・試験に基づき、技術的・知識的に優れていると認定した医師・歯科医師にのみ与えられる資格です。

全国に10万人以上いる歯科医師の中でも口腔外科専門医はわずか2.5%程度。それだけハードルの高い資格であることに加えて、そのまま大学病院などに残る先生が多いため、開業医で口腔外科専門医という先生は、全国的にも珍しいでしょう。

当院は、この名駅地区で数少ない口腔外科専門医の歯科医院です。

(公社)日本口腔外科学会の認定名簿

実際、当院の院長は、過去に全身麻酔の症例400例以上、静脈鎮静1,000例以上、抜歯も20,000例以上経験しています。そのため、経験の浅い歯科医であれば30分〜1時間以上かかってしまうような親知らずの抜歯でも、5分〜20分程度のスピード抜歯が可能です。その分、口腔内への負担が少なく、術後の腫れや痛みも抑えることができます。

他の歯科医院で断られたり、抜歯できなかったりした場合でも、一度当院までご相談下さい。

*参考:厚労省資料「主な専門医等の現状について」より、(公社)日本口腔外科学会の専門医・指導医の合計2,654人。厚労省資料「平成26年 医師・歯科医師・薬剤師調査の概況」より、歯科医師数103,972人。

院長のご紹介

口腔外科専門医として関わる全ての人の笑顔を守る 院長 鈴木将之

主な略歴

  • ● 名古屋市生まれ、当地で開業していた歯科医師の父の背中をみて育つ
  • ● 平成10年:愛知学院大学歯学部 卒業、歯科医師免許取得、口腔外科学第1講座勤務
  • ● 平成12年:市立伊勢総合病院 歯科口腔外科 勤務
  • ● 平成14年:名古屋掖済会病院 歯科口腔外科 勤務
  • ● 平成17年:(社)日本口腔外科学会認定「口腔外科専門医」取得
  • ● 平成22年:名古屋駅の住友生命ビルにて「鈴木デンタルクリニック」開院

「日本口腔外科学会雑誌」「癌と化学療法」「愛知学院大学歯学会誌」などに論文や症例の掲載多数。

歯科医療の世界も日進月歩です。常に最良の治療をすべく、様々な学会や研修会に参加し、日々研鑽し続けています。

患者様への3つのお約束

治療している様子

1.豊富な経験に基づくスピード抜歯

難抜歯を2万例以上も経験している歯科医師はわずかです。だからこそ知っている適切な削り方、器具の当て方、力の入れ具合等があります。スムーズなスピード抜歯であれば、そのぶん術後の痛みや腫れも抑えられます。

ドクター

2.専門医としての引き出しの多さ

教科書通りの治療では太刀打ちできない症例でも、2の手、3の手、4の手…と豊富な経験に基づく様々なアプローチが可能です。他院では対応できないような難しい抜歯や顎関節症でも、お気軽にご相談下さい。

治療について説明する様子

3.丁寧な説明で安心できるように

治療中、患者さんは何をされているのか見えない分、恐さがあると思います。ですから、どういう状態でどんな選択肢があり、それぞれの利点や欠点は何かをしっかり説明した上で、治療を進めていきます。

治療の流れ

1.親知らずの治療

親知らずの抜歯の難易度

親知らずであっても、条件を満たせば必ずしも抜歯する必要性はない、と考えています。ただ、歯茎の違和感や腫れ、歯並びやかみ合わせのズレ、虫歯などがあれば、抜く必要があります。そのため、まずは具体的なお悩みや症状をお聞きし、お口の状態を診断した上で、様々な選択肢をお伝えし、最終的に患者さんに判断して頂きます。

親知らずの抜歯の場合、痛みや腫れ、しびれなどのリスクがあるため、通常は即日ではなく次の診療の際に実施します。なお、深く埋没し過ぎていたり、神経に近接し過ぎていたりしてリスクが高いものは、入院や全身麻酔を行える病院をご紹介します。

抜歯の際は、患者さんの不安を取り除くことを一番に心がけ、麻酔の量を調整したり、声かけを常にしたりして治療を行います。過去2万例以上の抜歯を行っているため、豊富な経験に基づくスピード抜歯には特に自信があります。

抜歯後は、数日から1週間ほどで痛みや腫れが消えていきます。親知らずの抜歯は保険適用内で行えますし、事前に費用面のご説明も行いますのでご安心ください。

2. 顎関節症の治療

顎関節症の一例(関節雑音)

顎関節症は、顎の痛み、口の開けづらさ、顎を動かすとカクカク音がする、といった症状を伴います。歯ぎしり・くいしばり・頬杖などの「パラファンクション」と呼ばれる日常生活のクセや、噛み合わせの悪さなどによる顎関節への負担が少しずつ溜まって発生してしまうケースもあれば、1回の大きなあくびで起きてしまうこともあります。

治療法としては、痛みを抑える投薬治療と、スプリントと呼ばれるマウスピース治療が中心となります。患者さん専用のマウスピースを作り、眠る時に装着して頂くことで、咬合負担、歯ぎしり・くいしばり、顎関節及び周囲咀しゃく筋群の緩和・改善を図ります。

マウスピースには様々なタイプがあり、マウスピースごとに効果や調整方法も変わってくるため、症例の多い歯科医院での治療がおすすめです。症状が安定してきたら、1、2ヵ月に1回のペースで定期的にマウスピースの調整を行い、経過がよければ治療を終えていきます。

顎関節症の治療は専門性が高いため、一般歯科では治療自体をやっていない所も多いです。口腔外科専門医である当院には、一般歯科の先生からご紹介を受けて治療にみえる患者さんも毎月多くいらっしゃいます。顎関節症の治療も保険適用で行えるため、お気軽にご相談ください。

料金の目安

診療内容保険診療(3割負担)の場合の目安
親知らずの抜歯2,000〜6000円程度(部位、抜歯の難易度により変動)
顎関節症の治療3,500〜4,500円程度(初診の場合。型取りの有無により変動)
マウスピース(スプリント)の作製3,000円〜6,000円程度 (種類に応じて変動)

※親知らずの抜歯や顎関節症などの口腔外科治療は、保険を使って治療を行なうことができます。
※保険診療の治療費は、厚労省の定めに準じ、各自の負担割合によって変動します。

アクセス

診療時間
9:30~13:00
14:00~19:00

※木曜、土曜診療あり!
△土曜の午後は14:00~18:00
休診日:日曜、祝日

※当クリニックでは、患者様にお待ち頂く時間を減らすため、ご予約優先制をとっております。 ご来院の際は事前にお電話にてご予約をお願いします。尚、急患の方は随時受け付けております。

所在地:名古屋市中村区名駅南2-14-19
住友生命名古屋ビル2F(笹島交番の隣)

電車の場合:名古屋駅より徒歩7分(近鉄名古屋駅・名鉄名古屋駅・スパイラルタワー方面)
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